【ドラレコ】使用用途に応じた商品選択のコツ

先日の投稿でもお話した通り、

道交法改正により、あおり運転が厳罰化されました。

 

もはや説明不要の

ドライブレコーダー

万が一の事故時に

事故の状況を客観的に証明することが可能です。

過失割合についても適正な判断が可能となります。

 

ドラレコにも様々なタイプがあり

どれを購入するべきか、判断に迷う・・・

安い買い物じゃないから決めかねる・・・

 

そんなあなたへのちょっとしたアドバイスです^^

 

【使用用途を明確にすること】

 

◆あおり運転対策

「あおられ被害」を録画するためには前後2カメラタイプがオススメ!

 

後方からの執拗なあおりもしっかり記録。

ナンバープレートをしっかり記録するためにも

後方カメラの画素数が200万画素以上の機種をオススメします。

 

COMTEC ZDR-015

 

 

 

◆当て逃げ・駐車場での防犯・車上荒らし対策

これらの対策にはエンジンを停止しても録画が継続する機能。

こちらも近年非常にニーズが高いです。

多くの機種では「別売りの駐車監視コード」を購入することで

バッテリーから直接電源を供給し、駐車中も録画可能となります。

駐車監視コード

バッテリー電圧を監視しているので、バッテリー上がりの心配はありません!

また、左右の映像も確認できる360°タイプがオススメです。

 

◆旅の思い出を記録したい

綺麗な映像を長時間残すことができるのも、ドラレコのメリットです。

このような使用用途の場合は前方カメラのみタイプでもOK。

重要なのは画素数とSDカードの容量になります。

できるだけ高画素の機種で、

付属SDカードよりも大容量のSDカードに変更できる機種がオススメです。

KENWOOD DRV-830

こちらはなんとSDカードスロットが2つ!

付属SDは16G1枚ですが、128GBのmicroSDXCに対応しているので

最大256GBの容量、最長300時間の録画が可能です。

 

 

◆動画をリアルタイムで共有したい

Wi-Fiや無線LAN機能つきのドラレコであれば、

スマホアプリと連動してスマホに動画を保存することもできます。

SNSへのアップロードや、ご家族へ動画を送ることも可能です。

ユピテルやケンウッドなど、複数メーカーから出ています。

 

 

いかがでしょうか。

様々な機種があり、それぞれメリットがあります。

しかし裏を返せば、どこかに特化すると、他の部分でどうしても劣ってしまう。

そんな状態も珍しくありません。

 

たとえば360°カメラはフロントガラスへ装着するため、

前方や運転席助手席左右の様子は確認できますが、

後方車輌のナンバープレートまで確認するのは困難です。

このように魚眼レンズのような映像になります。

室内が映り込むため、後方の車両はあまり確認できません。

 

360°カメラにリア用カメラが付いた機種もあります。

まさに死角なし!

COMTEC HDR360GW

 

またフロントカメラや360°カメラのみの場合と

リアカメラがある場合では、取付工賃も倍以上違います。

車輌後方から配線隠蔽で前方まで引き込むため

作業に係る時間も長くなります。

 

以上のようなポイントを押さえつつ、

何が必要な機能かを吟味することも

ドラレコ選びの楽しみの一つです。

 

いつでもご相談にのりますので、お気軽にお問い合わせください。

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