いよいよ4月から
白ナンバー車(安全運転管理者選任事業所)の
アルコールチェックが義務化されました。
2022年4月1日からの義務化内容は・・・
1.運転者の酒気帯びの有無の確認
運転者の、運転前後の状態を目視などで確認します。
なお、この時点では、アルコール検知器の使用はまだ義務付けられていません。
2.記録の保存
酒気帯びの有無について、1年間記録を保存します。
安全運転管理者選任事業所のみなさまは
こちらをしっかりと実施しましょう!
そして10月1日より・・・
1.運転者の酒気帯びの有無の確認
運転者に対して、アルコール検知器を用いた酒気帯びの有無の確認が義務付けられます。
なお、酒気帯びの有無についての記録は、1年間保存します。
2.アルコール検知器の保持
常時有効に機能するアルコール検知器を保持することが求められます。
当社では昨年末より
業務用アルコールチェッカーの販売を開始しております。
安心・安全に運用していただくために
アルコール検知器協議会認定製品のみご案内しております。
主に取り扱いしている製品として
事務所据置型と、出張や直行直帰に対応できる簡易型で
ご案内しておりました。
東海電子製のALC-miniⅣ ICに関しては4月5日付で
現時点において、9月末までの出荷は困難です
と公開されている在庫状況ホームページに記載されております。
KENWOOD製に関しても
現時点で納期未定(8~9月頃に発送できる、かも)
と回答を頂いております。
実際、KENWOOD製品の公式オンラインストアにおいても
こちらの商品は掲載がありません。
白ナンバーの義務化によって
対象となる事業所数は34万か所以上、
管理下のドライバーは780万人以上と言われており、
・急激な需要増
・新型コロナウイルス
・半導体不足
様々なマイナス要因が重なっております。
このような状況は上記2社以外にも
アルコール検知器を製造しているメーカーはほぼ全てかと思います。。。
今ならまだ間に合います!
新規でご案内させていただく据置型のチェッカーです。
こちらの商品は4月5日時点で
5月~6月中の納品が可能となっております。
本体や外部媒体へのデータ保存機能はありませんが
測定時の顔写真を写し、専用ロール紙に測定結果と顔写真が印刷されます。
印字結果に運転者の車輌番号、運転者名、確認した安全運転管理者名を記入し
紙を保存しておけば、記録保存には対応できます。
そして当然ですが、アルコール検知器協議会認定製品です。
義務化対象だけど、まだ導入していない企業の皆様は
10月までに導入できる製品が日に日に減少している状況もご認識いただき、
できるだけ早めのご検討をお願い致します。
【お知らせ】
令和4年4月より
秋北電機工業(株)ならびに(有)シューホクイー・エスは
第2土曜日を休業日と致します。
お客様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
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